今回はUdemyの機能を紹介していきたいとおもいます。 Udemyは直感的に利用しやすい構成になっていますが、機能を利用することでより便利かつ効果的に学習していきましょう。
コースの検索
まずは何を始めるにしてもコースを探すところからスタートします。独学プログラミングの教材として紹介させていただいていますが、Udemyは多岐にわたる分野・言語での教材が存在します。
こちらでは検索方法やフィルターについて説明していきます。
検索方法
検索は大きく分けて2種類になります。
- カテゴリー(カテゴリーを参照)
- 何でも検索(検索)
ブラウザ画面
スマホアプリ画面
カテゴリー(カテゴリーを参照)
カテゴリー検索は、検索ボックス横の『カテゴリー』をクリックするコトで展開されます。『何でも検索』が非常に優秀なので利用する機会が中々ないかもしれませんが、検索する内容があいまいであったり、大枠で自分がいつもやっていることに関連する事を知る、Udemyで取り扱っている多岐に渡るカテゴリーを知る上で利用することができます。
何でも検索(検索)
検索する上で一番利用する方法になるでしょう。自身の学習したい言語を検索すれば多くのコースがヒットします。国内外のコース含めかなり多くの検索結果が表示されると思います。
言語はもちろんですが、講師を検索する事もできます。講師を検索?と思われるかもしれませんが、講師の方にはプログラミングの書籍をだしているかたもみえるので、探してみるのも楽しいですよ。
次はこの何でも検索(検索)のソートとフィルターについて説明していきます。
何でも検索(検索)のソートとフィルター
ブラウザ版の検索結果画面です。
並び替えを開くと更に『レビューの多い順』、『最高評価』、『最新』、『最安値』、『最高値』の順にソートする事ができます。
絞り込みに関しては設定が多いので展開されていませんが、展開すると多くの絞り込みが可能になります。
- トピックから検索結果の関連している講座を探す
- レベルから「初級」「中級」「専門」と自分に合ったレベルコースのみを表示する
- 言語のデフォルトは多国籍の言語が表示されるので、「日本語」だけなどに絞り込む
- 価格設定から無料の講座、または有料の講座だけを表示する
- 徴から講座に「演習テスト」や「コーディング練習」など学習スタイルに合ったコースのみを探す
- 評価から☆4以上の評価がついている講座に絞る
- ビデオの時間からコースの長さから選ぶ
- 字幕がついている講座のみを表示する
実際に開いてみると非常に多くの絞り込みパターンがありますし、更に組み合わせて絞り込みをかけることができます。
言語;English
字幕:日本語
結果 ⇛ 英語の講座から日本語の字幕がついている講座を探す
こんな感じに組み合わせて絞り込みをすることで数多くの講座から、自分のスタイルに合った講座が探しやすくなります。
スマホアプリ版は絞り込みが展開された状態で表示されるのでわかりやすいかもしれません。
Udemyの講座は非常に多く、プログラミング言語を探す際には英文字で検索する事が多いと思います。ソートや絞り込みをうまく利用してコースの検索になれていきましょう。
視聴方法
視聴画面を元に機能説明をススメます
メイン画面
① 再生画面:コースを受講する再生画面です
② コースの内容:書籍でいうところの目次です。チェックボックスは受講終了で自動でチェックが入るので、受講した項目はひと目でわかります。 ※ コースで利用するファイルもここに表示されます。
③ 再生メニュー:下の画像がそれぞれのボタンに対応した機能になっています。
- 再生 / 一時停止:動画を 再生/ 一時停止します
- 5秒戻す / 5秒進める:動画を5秒巻き戻し・先送りします
- 再生速度:再生速度を選べます(0.5倍速、0.75倍速、1倍速、1.25倍速、1.5倍速、1.75倍速、2倍速 から選択できます)
- 経過時間 / 動画時間:再生中レクチャーの再生時間を表示しています。
- メモを追加:書籍学習でいうポストイット的な機能です。再生中に重要ポイントなどがあったらマーキングしておきましょう
- シークバー:動画再生の経過と上記の「メモを追加」でマーキングが表示されます。(他のユーザーがマーキングしているポイントも表示されます)
- 音量:音量調整・ミュートをします
- 全画面表示:再生画面を全画面に変更します
- 展開表示:コース内容を非表示にして、再生画面を横幅の画面に合わせて最大化します
- 設定:再生に関する各種設定を行います
解像度の変更 - コース毎に設定されている解像度に手動または自動で変更できます
自動再生 - 視聴しているレクチャーが終了したら、次のレクチャーを再生する(ON / OFFの設定)
レクチャーをダウンロード - ダウンロード可能なレクチャーをダウンロードできます
キーボードショートカット - デフォルトで設定されているキーボードショートカットを変更します
コンテンツの情報 - レクチャーのタイプ、暗号化の有無等の確認ができます
技術的な問題 - レクチャーの再生に不具合がある場合など、Udemyサポートチームに報告できます
違反を報告する - コミュニティーガイドライン違反などをUdemyサポートチームに報告できます
④ 講座内の検索:講座内の中で調べたいレクチャーを検索します
⑤ 概要:コースの基本情報・特徴・修了証書の取得・特徴・講座内容・講師 についての概要を確認できます
⑥ Q&A:レクチャーに対して、講師の方に質問をしたり、他の受講者の質問・解答を確認できます
私的にこのQ&AがUdemyのメイン機能だと思っております。
特に独学で学ばれている人のほとんどは他者に疑問を確認できない環境にいるかと思います。即答で解答がいただけないケースもありますが、独学の方が講師の方に質問できるのは大きなメリットなので積極的に利用しましょう。
※ Udemyには参考書を執筆されている講師の方もみえます。そうゆう方に直接質問ができるチャンスは中々ないと思いますよ。
⑦ メモ:再生メニューのメモを追加すると同機能となります
⑧ お知らせ:講師のかたからのお知らせになります。イベント情報や書籍の出版情報などコース外の情報などもここから確認できます
⑨ レビュー:コースに対して他の受講生のレビューを確認できます。(購入前に参考にするといいですね。)
⑩ 学習ツール:リマインダーの設定やプッシュ通知の設定をする事ができます。
講座も視聴するだけでは非常にもったいなので、使える機能を有効活用していきましょう。
クドいようですが、わからない・理解できない・納得できないなどは積極的にQ&Aを利用して、購入した講座を使いこなしていきましょう。
※ Q&Aに関して、別料金が発生することはありません。購入者は無料で利用できますので安心して利用してください。
今回説明した機能の他にも、購入した講座をSNSなどでシェアすることや、ご自身がコースを評価することなども可能です。
またスマホアプリでも同様の機能が備わっています。(キーボードショートカット等、PCに依存する項目はありません)
スマホアプリには一括ダウンロードができるなど、外出先や移動中に利用しやすいような機能もありますし、PCで購入した講座もスマホ・アプリから購入した講座も同アカウントで利用される場合は両方で利用が可能となっています。
説明の足りていない点も多々ございますが、適宜追記等もしていきます。
たのしくUdemyを活用していきましょう!